N－３歩目

5thライブのBDが発売されましたね。
2日間の公演の全部を見られるとは何とも贅沢で、
もう毎日ｲﾔｯﾎｫｫｵｳｳｳｳｳｳ！！な感じです。
アニメ2期の再現度も高く、何度でも楽しめますね！



希の服は絵里とは違うタイプなので、大幅に変更しています。
とりあえず大まかに盛りつけて雰囲気だけチェック。

N－２歩目

ひさしぶりの更新です。

エリーチカ役でお馴染みの南條さんのブログを拝見したところ、とんでもなくショッキングな告白が。
今までも無理を押してステージに立ってくれていたことを思うとプロ根性本当にすごいなと思います。
全容が判明した今は膝を第一に末永く活動してほしいです。



仕事が佳境なこともありノロノロ製作です。
とりあえずキャラの記号を盛り込むべく、断髪しました。

N－１歩目

劇場版ラブライブ、明日で公開からまるまる2ヶ月が経ちますね。

お盆休みを頂いたので今日8回目の鑑賞をしてきたんですが、平日にもかかわらずそこそこ人が入っていて驚きました。入場特典を配っていない日なのに観られているって、本当に愛されている作品なんだなーとひそかに感動。
近所では来週いっぱいまで上映してくれるみたいなので、あと1回観に行くチャンスを作りたいです。



絵里ちゃんを作ってひとしきり満足感に浸っていたのですが、そろそろnext projectを始めようかと思います。
たぶん時期的にこれがラストなので、何にしようか迷っていたのですが、

やはりエリチカの隣には彼女が居てほしい！！
ということで、東條希ちゃんに決めました。スピリチュアルハラショーやね！

作品の統一感を出したいので、絵里ちゃんのキットを改変する形で製作してみようと思います。
ということで、とりあえずかぼちゃパンツを脱ぎ脱ぎさせてみました。
素体状態からパンツを着せた絵里ちゃんの製作工程とは逆になってますね。

１２２＋６歩目

テストショットの際の写真です。頭と胴体以外のパーツ用の型です。

作成したシリコーン型（両面の外側を石膏板で補強済み）を平たい輪ゴムでぐるぐる固定して、注型口からレジンキャスト液を流し込みます。

なお、レジンは床にこぼしたりすると除去が大変なので、大きめの段ボールの中で作業しました。レジンを量り取るための電子天秤もビニール袋で覆っています。

1回目はどれだけの量が必要かわからないのでちょっと多めに注ぎ、余った重量を差し引いて実生産用の必要量を算出します。

写真だと35(g)×2と書いてありますが、テストショットでは一部のパーツにレジンが流れておらず、型を修正した結果、40(g)×2になりました。

絵里ちゃんの場合、全パーツ合計では凡そ100(g)×2でした。1/8スケールとしては標準量くらいですかね？

ワンフェスの入場券を兼ねているガイドブックには、1/8スケールなら2kg（1kg×2）で最大20体複製できる！とか書いてありますが、スカートとかが無い水着フィギュアでも結構厳しい、いや実質無理だと思うんですよね…。

ともあれ、複製には決して少なくない額のお金がかかることは間違いありません。
せめて失敗のないように、必要量や作業時間を計算して余裕をもって行うのが鉄則です。

１２２＋５歩目

いろいろ端折ってますが、綺麗に粘土に埋められたら、シリコーンの必要重量を計算して量り取って、混ぜ混ぜして流します。

これまでは比重1.1で計算してたんですが、型ブロックの隙間から漏出したりして液面が想定より低くなることが多いので、今回は比重1.2程度に補正してみました。こっちの方が理想値に近い感じです。

で、流したシリコーンは20分程度で硬化が始まり、数時間で完全硬化するので、それを待ってから型を裏返して粘土を剥ぎ取ったのが写真の状態です。綺麗に転写されてて謎の達成感があります。

このあと、シリコーンバリヤーを塗布してから反対面のシリコーンを流せば、シリコーン型の完成になります。

ただし！
型を完成させたことと綺麗に複製できるか否かはイコールではないので、まだ油断できません。
テストショットを流すまではハラハラドキドキです。

１２２＋４歩目

頭と胴体以外のパーツは1つの型に入れました。
写真は粘土に埋めた状態です。粘土に埋めるだけで一日の作業時間を丸々使います。ヘトヘトです。
パーツの間隔は割とキツキツで、パーツ数も多いので、レジンがきちんと流れてくれるか心配でした。
結果的にはうまくいったのでシリコーンと時間の節約になりました。
結構攻めた型作りでもイケるみたいですね。

１２２＋３歩目

完成した原型を分解し、大きさ（高さ）の近いパーツごとに分類してシリコーン型を作って行きます。



パーツを分類するのは、シリコーンゴムを節約するためです。
粘土に埋めた時の高さがバラバラだと、結局一番高いパーツに合わせた量のシリコーンが必要です。
シリコーンゴムは3000円/1kg程度と高価なので、余計な空隙でシリコーンを浪費しないようにすることが大切。
シリコーン消費を最少量に抑えつつ全パーツにレジンが流れるように、型の数とパーツ配置を最適化します。
ちなみに、エリチカの場合は合計3kg使いました。

なお、写真は仮決定の時の配置です。最終的には胴体と頭だけで一つの型にしました。

１２２＋２歩目

複製に入ってから写真をあまり残していませんでしたが、手元にあるものだけ順次UPしていきます。



原型製作終了時点の状態です。
テストショットや塗装品とはまた違った印象がありますね。
僕はこっちの絵里ちゃんも好きにゃー

１２２＋１歩目

絵里の複製・塗装の様子を、少し記録に残しておこうかなと思います。
まずは、全体の動きについて。

理想↓
原型製作：　～5/31
複製：　　　　6/1~6/30　（型作り失敗を考慮して長めに）
塗装見本：　7/1~7/18
予備日：　　 7/19~7/25

現実↓
原型製作：　～7/1
複製：　　　　7/2~7/15
塗装見本：　7/21~7/26
予備日：　　 そんなものはなかった

原型製作の遅れのしわ寄せで、7月はてんてこ舞いでした。特に塗装はしんどかった…。

とはいえ、5月末時点での原型で複製に入っていたら今とだいぶ違うものが出来上がっていたと思いますし、複製が案外スムーズに出来て短期間で終わったので、トータルで考えれば原型製作を1か月延長しておいてよかったと思います。

複製期間が短縮できた要因としては、今回はたまたまシリコーンゴム型を失敗なく作れたことと、合計20パーツを型2つだけで抜けたことが考えられます。

型が2つなら朝ちょっと早起きして出社前に1回、夜帰宅後に1回で１日合計2回複製できるので、ストレスなく複製できました。昔は型5つで複製とかしていたので、朝に1時間程度でササッと複製するのは難しく、複製のために夜更かししてましたからね。あと型が多ければ作業量が多くなるので、単純に疲れますし。

次からは各作業の詳細を書いていきたいと思います。

WF2015夏 お疲れ様でした

昨日のワンフェスに参加された皆様お疲れ様でした。


本当は


祭りだぁぁぁああああああああアアアアアア！！！


というテンションで臨みたかったのですが、当日朝2時半にようやくエアブラシ塗装が終わり、組み立てとツヤ調整まで含めて4時に完了、提出用写真をコンビニで印刷して6時に出発という日程だったため、元気が残っていませんでした。毎回毎回後悔するのに毎回毎回同じようなことをやってる気がします。

さて、会場では多くの方が卓に遊びに来てくださり、ありがとうございました。
そしてキットを手に取ってくださった方々、改めまして御礼申し上げます。
「スクフェスの衣装ですよね！？」とか声をかけていただけて１０ハラショーでした。
こういうマイナーネタが通じた時は感無量ですね。122日間作り続けた甲斐がありました。
できるだけ作りやすいように分割したつもりですので、ぜひキット製作にも挑戦していただければと思います。

最後に、謝辞を。
徹夜明けで何とも情けない状態の私を嫌な顔ひとつせず卓に迎えてくれたmioshinn君に最大の感謝を。何から何まで準備してくれてありがとう。そしてエリーチカードありがとう。あなたは最高です！
それからラブライブの面白さ奥深さを教えてくれたnob君、2月に貸してくれたライブBDのおかげで心を折らずに走り抜けられました。本当にありがとう。これからは自前のBDで飲酒ライブBD視聴します。


卓の様子。全体を撮るの忘れたチカ…。。